
監督 : フランク・ダラボン
主演 : ティム・ロビンス
モーガン・フリーマン
1995年の公開。
当時はそうそう映画館にも行けず、ビデオを借りて来て、一人小さな部屋の小さなテレビでこの映画を見た。14インチ。
とてもやりきれない始まりとはうって変わって、途中から静かな感動と爽快感におそわれた。
希望と勇気と知性って必要なんだ、と思った。
ティム・ロビンスの後ろ姿にしびれた。
ビールを昼間に飲んでみたいと思った。
心の豊かさって忘れちゃいけないよな、と思った。
とにかく全てがまっすぐ心に響く映画だと思った。
あれから10年。
3,4回繰り返し見ただろうか。
「好きな映画は?」と聞かれたら、今もたいていこの映画を答えている。
ちなみに原作は、スティーブン・キング。
怖い話ばかりかいている印象があったので、普段あまり読まない作家ではあったが、たまたま『ゴールデン・ボーイ』は持っていた。
これまた、偶然でうれしい。
今は主人と2人、天井の高い部屋の大きなテレビで、それもDVDでこの映画を見ている。28インチ。
私をとりまく状況はずいぶん変わったが、この映画の感動は、10年経った今もまったく変わらない。
ちょっとくさいか?!





